岐阜県は柳ヶ瀬に行ってまいりました
主催のUTCHYさんは以前にDESTINY FESTIVALという野外のイベントにMEANINGを誘ってくれました
しかしこのイベントはいわば地道にイベントを組んできた人の集大成みたいなものだった
三重でシーンを守り、成長させているライブハウスでのイベントに出演していないのに
いきなり飛び級みたいな形で出る事に少々抵抗があった
それでもUTCHYさんは熱くオファーをしてくれたので出演させてもらった
(ちなみにこの日のライブで歯が折れたので一生記憶に残ってます)
そこから関係性がどんどん始まり
今回やっとライブハウスでのM.A.G SIDE CONNECTION #84に出演する事ができた
UTCHYさんに伝え、共演を熱望していたFACECARZともライブハウスでご一緒できた
なんかこの日を終えて、自分の中の胸のつかえのようなものが取れた気がした
そして、やっぱり自分のバンド人生では
ストーリーが始まるのはライブハウスからだと改めて認識できた
きっとこの日から何か新しい事が始まりそうな
そんな間違いない予感がある1日だった
DUB 4 REASON カメさん と UTCHYさん
こういう熱量と想いがあるイベントに出れると
ライブの時間はたったの25分だったかもしれないけど
移動時間の長さを全てなかった事にするぐらいの満足度がある
(実際は本日、フラフラで死んでます)
そしてそういう想いや記憶がまたツアーや旅に出る糧になっている
とか言ってるけど
ライブ以外の時間は本当に遊びまくってます(笑)
最近考えている事なのですが
年を重ねると頭が固くなるというのは昔からよく聞く言葉ですよね
なんかこれってもしかしたら
頭が固くなっているってだけの事ではなく
考えるようになっているから固くなっているのじゃないかと
一つ一つの事にストーリ性や意味を求める
昔はそんな事、いちいち考えていなかったと思う
もし変わってないのですれば、きっとそれを自然にやれていたんだろう
そこに経験や年、俯瞰で物を見る目などがついてきて
考え出すようになったんだと思う
でも決してネガティブには捉えておらず
これは成長だとポジティブに捉えるようにしている
そして同じように大した事でもない事にも
意味やストーリーを持てる人が今は好きだし、魅力的に感じる
だからそういう人がやるイベントに出れると心の充実感が半端じゃない
お金で買えるものじゃない、まさにプライスレスなもの
来年もそんな風に心から思える日がたくさんあるといいな
岐阜に行くと顔だしてくれる高校時代の友人と
(ゴミきったね)
NEXT MEANING…
大好きなSPREADにお呼ばれして下北沢 ReGをめちゃくちゃにしに行きます