バキバキ

連日のライブとスタジオで身体がバキバキです

 

幸せな事です

 

 

先日、無事にMEANING企画でVITAMIN X のツアー初日を終える事ができました

 

 

VITAMIN X のメンバーを初め、出てくれたバンドの皆さんが楽しんでもらえた様だったので
感無量!という感じです

 

VITAMIN X が今回10年ぶりに来日したいとEVERYBODY’S ENEMYのDAVIDに連絡があり、
DAVIDから自分に話があって始まった企画でした

 

 

アムステルダムから日本に来るのはやはり費用もかかるという事なので
できるだけ多く彼らに返せるようにと考えて企画を組みました

 

 

何かMEANINGにしか組まないようなもので
なおかつバンド同士のつながりも強いところでという事で
FUCK YOU HEROESとRAZORS EDGEに声をかけました

 

 

どちらも平日にも関わらず出てくれて
最初から思い描いていた企画のメンツがバシっと決まったので気持ちよかったです

 

 

こういう日はその日を迎える前にいい日になるという予感がある

 

でも。。。VITAMIN X自体、俺は一緒にやるのは初めてなので、
当日を迎えるまでどうなるかは予想がつかなかったけど
蓋を開けてみたらトップのRAZORS EDGEが予想通り空気を作ってくれ
最高の形でVITAMIN Xにバトンを渡してくれました

 

RAZORS EDGEの懐かしい曲が始まるたびに色んなTシャツを来た人たちが
フロアで暴れ出すっていうことはあの日のどのバンドにもできなかったことなので
改めて出てもらえてよかったとライブを見ながら考えていた

 

 

そうなんです、この日は出演順にも意味がありました

 

MEANING企画だけどあくまで自分的にはVITAMIN Xが主役という考えでした

 

その中で、VITAMIN Xのライブの時に一番良い環境で見てもらいたいという事を
考えた上で2番目に出てもらいました

 

結果、VITAMIN Xファンはもちろんの事、
初見のお客さんも多かったように見えましたがすごく色んな人たちが混ざり合って楽しんでくれているフロアは
理想的なものでした

 

カオス且つピースという自分の思い描く理想形

 

 

余談ですがVITAMIN Xは癖が強い的な話をちらっと聞いていて
若干構えていたのですがTRASH TALKの時と同様、予想に反してめちゃくちゃいい人たちでした

 

THE 拍子抜け

 

1日だけじゃなくて一緒にツアーしたかったなぁとすら思う人当たりのよさで
けっして居心地の良いとは言えないShelterの楽屋にも文句一つ言わず楽しそうに過ごしてくれていました

 

人が多くて楽屋が狭くてごめんね、とメンバーに伝えたら
オランダでは楽屋がないこともよくあるし、あるだけで充分だよ!
と言っていたのがすごく印象に残っています

 

 

でも、どうやらオリジナルのギターの人は富士山に行きたいとかいう様な
突然無理なわがままを言ったりするようで少し大変だったと…

 

しかし今回は若干22歳のサポートを迎えての編成だったのもよかったのかもしれませんw

 

 

 

そしてこの日はFUCK YOU HEROESもMEANING企画に初めて出てくれました

 

一緒に対バンする機会もバンド数が少ない形でっていうのはあまりないので新鮮でした

 

FUCK YOU HEROESは以前にVITAMIN X の来日の際に一緒にやっていたりもしたので
出てもらいたいと思い声を掛けました

 

よく言ってる話だけど、自分がバンドをガツガツやる前にライブハウスに行きまくっていた時も
バンドをやるようになってからもFUCK YOU HEROESのやる事は常にチェックしていた

 

ライブに毎回通うとかではなかったけど
絶対にいっつも対バンが面白いし、魅力的なものばかりなんです

 

各バンドの魅力が何倍にもなるような企画を打ったり、出たりしていて
今でも企画を自分でやる上にあたっての発想の基盤みたいなものを作ってもらっていたのかもしれない

 

リョースケさんにはCOUNTRY YARDのStarry NightのMVを撮った日にそんな話をして
その時にもらった言葉はその時の自分の中で自信につながるものでうれしかった

 

 

ライブもRAZORS EDGE同様、歴戦の猛者なので(フロアもw)
何も言うことはない最高のライブでした

 

テンション上がったVITAMIN Xのメンバーが暴れていたのも最高でした

 

 

andrewさんのツーバスが鳴るたびに沸くステージ袖も最高でしたw

 

 

正直、もうMEANINGハライブやらなくてもいいなじゃないってぐらい1日に満足してました

 

 

でもきっちりライブでははしゃがせてもらいました

 

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この写真の俺の足元にいる人の顔、こわすぎる…

 

 

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This is 感無量だよ、川口君

 

【ニッシー】

 

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ライブを始める前にニッシーに直接話をしてもらい皆さんに伝えさせてもらいましたが
3月20日の新代田でのMEANING企画でニッシーはMEANINGをやめる事になりました

 

事情はその場で話はしなかったけど
仕事と家庭とバンドの全てを両立させていくことが難しくなったいうのが事情です

 

ニッシーはやさしい奴なので彼の選んだ決断も納得しています

 

正直2年ちょいで短かったので、本当はもっとずっと一緒にやっていければなぁ
という気持ちでMEANINGに誘ったので残念ではあります

 

 

ニッシーが加入する前に話をして
バンドで忙しくなるから今までに家族に割いていた時間を奪うことになるという話をした

 

もちろん迷惑と負担が掛かるのはニッシーの奥さんになるわけなんですよ

 

それでも一カ月に割ける休みの半分を(時にはそれ以上)をバンドに費やすことを許してくれていました

 

 

子供達もニッシーの話を聞く限りではMEANINGをやっていることは反対してなかったようだし安心していました

 

 

その分ニッシーは仕事が終わってからライブに来たり、遠征の時は一人で先に帰ったりと
そういう風にしながら加入までやっていたけど

 

しかしこれから仕事の都合が変わってしまうということになってしまい
MEANINGをやめるという決断を自ら出しました

 

 

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俺は彼とはバンドをやるのはこれ3個目です

一番最初にやったバンドはU.K.Lというバンドです(猛照)

 

レコーディングはandrewさんにやってもらいTIGHT RECORDSからリリースしてもらっていた
そのあとにバンドを脱退した俺の代わりにボーカルで入ったのが今回のツアーの話を振ってくれた
DAVIDだったりと、色々と縁とゆかりが強めなんですよね

 

一番最初に俺とニッシーをU.K.Lでツアーに連れていってくれたのは
RAZORS EDGEだったり、そこでVerdyとも知り合ってたりと、10年以上も前から
俺とニッシーは人に恵まれているんだと思います

 

 

それに自分たちの企画なので変な空気になっても自分たちがトリだし
ケツ拭いてもらうことにはならないと思ったのと、
ニッシーはお客さんと話すのが好きだったし、きっとそれが彼のパワーにつながっている部分が多かったと
感じていたので、自分の口でまず話をするのが良いんじゃない?と提案しました

 

 

ニッシーが何をどう話すかしらなかったけど
内容も内容なので、もし変な空気になってしまったとしても
ニッシーのケツ拭きだけは昔から得意なので任せろと伝えておきました

 

うまくやれなかった時は俺と川口くんがパイパンになるという公約もMEAINNG LINEで交わされていました

 

危うく川口くんを巻き添えにするところでした

 

 

というわけで、3月20日までのライブはニッシーが叩きますので
お別れを言いたい人などもしいましたら顔を出してあげてくださいな

 

ちなみにサポートでベースを弾いてくれていた竹田THEジャイアントも3月20日で一旦
MEANINGのサポートは契約満了となります

 

 

本当は竹田を正メンバーとして迎えたいのだが
彼もニッシーと同じく仕事での制限があるので叶いませんでした

 

一緒にいてとにかく楽しい漢なので残念です

 

なのでこの編成のライブもあと少しとなります

 

 

4月以降は新たな形となりますのでお楽しみに

 

活動を全く止めることなくやっていけますので不安に思ってくれている人がいましたら
ご安心ください

 

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