FC FiVEとの出会いは、名前は忘れたけど何かのコンピに入ってるWatching the Skyを聴いて以来、気がついたらただのファンになってた。
誰も誘わず一人でエッグマンにライブを観に行ったりもした。
いつしかただのファンから憧れになり、そして目標になっていた。
『目標』と書くと誤解があるかもしれない。
音楽的な部分の目標という意味ではなく、
現在のハードコアシーンに置けるあの人たちの『立ち位置』を無意識に『目標』としていた。
あそこまで実直で、尚且つ成功しているハードコアバンドを俺は他には知らない。
俺らが5月12日の代官山UNITのステージでFC FiVEのENTERからライブを始めたのには、俺なりの『尊敬の念』と『感謝』の気持ちを込めた上での事だった。
オリタには「ENTERが始まった瞬間笑った」と軽く茶化されただけど(笑)
でも俺と川口君の中には確実にドラマがあったからそれで良いんだ。
よく考えたらハードコアとか好きじゃないあの雄ちゃんの心を動かすハードコアバンドってのが俺的にはすごい事だと思う(笑)
きっと雄ちゃんですらも直感で何かを感じたのだろう。
珍しくマジメにライブを観てたようだし(笑)
スタッフの(ダブル)中島さんを含め、最高のチームだったように見えた。
全てにおいて実直だった。そして実は不器用だったのかなとも思った。
でもだからこそハードコアシーンにおいて最強だったんだと思う。
軽く日本を飛び越え、世界中のハードコアシーンで闘い続けてきた先輩の火を絶やさないように精進したいと思います。
FC FiVEの皆様、そして周りのスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
またお会いできるのを首を長くして待っています。
だからいつでも帰って来てくださいね♪