分かる人には分かる。分からない人には分からない。

宇都宮にASPARAGUSのツアーにお誘いされて行ってきました。


シノブさんからお誘いがあった時は間違いメールかと思いました。



キャプヘジ好きだったし、会って話すと緊張しちゃうわけですが…
アスパラガスの皆さんは非常に優しくて、人見知りがちな我々も素敵な気分でした。


ライブは…すごかった。






小学生並みのコメントですが…3ピースの最大級な形だと思った。
全員がスゲーーーーーんだもん。
ハイセンス、ハイクオリティ。



我々MEANINGは音圧と人数で勝負してみました。 



なんか新しい出会いっていうのはすごく素敵だなぁと思った。
宇都宮のはなまるうどんはおいしかったし、文句無しの小旅行だった。

 

 

ASPARAGUS.JPG

 

 

 



そして宇都宮のMEANING ARMYは最高だった。



初めて俺らを見てくれたASPARAGUSのお客さんらしき人達もたくさん話しかけてくれた。一人の女の子に川口君と言ったのだが、俺らバンドマンはそうやってうれしい言葉の一つを掛けてくれるだけでバンドをやり続けるエネルギーになるんですよ。
バンドマンってみんな意外とそんなもんなんだよ。笑 

 



そして翌日は下北沢シェルターでMATTERとBLACK BUCKのスプリットツアーファイナル。


そこにA.O.Wとくればお祭り騒ぎですよね。


MATTERのボーカルの西田君とは放送室トークがこってりできる数少ない友達で、
彼のもう一つやってるTHE FANGSってバンドと俺が前にやってたF-Uってバンドが丁度同期ぐらいの感じで、
WALLでしょっちゅう顔を合わせてたので俺にはMATTERはすごく特別な存在なんだ。



そしてBLACK BUCKは言わずとしれたフロントのお二人、そしてBASSUIのアラタ(てっぺいさん)の3人。 




冒頭のMCでも言ったように俺はTHUMBが大好きで、
あの二人は俺にしてみればちょっとした芸能人みたいなもんなんだよね。
まあアスパラのシノブさんもそうだけど。
あの時代の人達って俺にとってはそういう存在なんです。


で、THUMBを解散させて、
SLIME BALLに岡田さんが入るってなったから東京での最初のライブをシェルターでやるって事で見に行って、
その後、THUMBの復活ライブをやるって事を聞きつけたのでそれもシェルターに観に行った。
そんなハザワさんと岡田さんがいるBLACK BUCKとやるってなったらそりゃ気合いも入るよ。


ファイナルの前日か前々日に岡田さんは赤裸々に今の喉の状況の事、自分の精神状態の事、ライブに挑む姿勢の事を本当に赤裸々に書いていた。
でもそこにネガティブな要素はなかった。
もしそこにネガティブな要素があったら俺はハッキリ言ってガッカリしたと思う。
でもそうじゃなかった。





実際ライブも素晴らしかった。
振り絞ってたって感じが適当か分からないけど、俺にはそう感じた。
なんかベンちゃんとライブを見てたせいもあってか、涙腺を刺激するような曲じゃないのに
一人でぐっと噛み締めていた。

 



ちなみにベンちゃんは名古屋にいた時、
ハイスタのライブに出てたTHUMBにサインをもらっていたらしい。
ハイスタのTシャツに。笑

 


 

終わってから岡田さんとハザワさんとアラタと話ができた。
自分のライブが終わってからずっと飲み続けていたので打ち上げの早い段階でテキーラに潰されたけど、
その前にみんなと話せて良かった。





思い出貧乏にならずにすんだけど、せめて写真ぐらい一緒に撮ってもらえば良かったなぁ、なんて思っていたら
岡田さんのtwitterにこんな写真があがってた。

 

 

 

 

 


岡田さん.JPG

This is 泥酔だよ、川口君

 



寝てしまった俺の横で添い寝写真を撮られてました…。

 

 

 


な〜〜〜〜〜〜〜〜んも覚えてまてん…。





やっちまった。笑



まあいいか、楽しかったし。



岡田さんの文章が載ってるブログはこちらなので良かったら見てみて。
http://ameblo.jp/ihatesmoke/ 



 


 


MATTERのライブは最高過ぎたのはあの場にいた人達なら分かるよね。
色んな人に「他の人のライブであんなにはしゃいでる隼人君を久しぶりに見た」 と言われました。
ええ、最前にいましたし、自分のライブよりも歌ったし、自分のライブよりもダイブしましたからね。笑



そんだけ最高だったつー事なのよ。



西田君の歌と歌詞と曲は最高なんだよ。