明洞ラーメン名物・エロカタログジジイ現る

ファイナルシリーズなんて別にやってる側は何も思ってなかったけど、ラストが東名阪って事で遊びに来てくれる人たちの中では若干そんな雰囲気があったみたいね。

いつもと違った事と言えば2日続けて、HANDとMORAL(デモの曲)をやった事ぐらいかな。

 

【十三・今池、湿地帯】
満員御礼という事もあって、両日共に湿地帯状態でした。
(ええ、うちらの力だけじゃないのは重々承知ですよ、奥さん)

 

キャンセルになってしまったMGTは本当に残念だったけど、今回のツアーで全く同じメンツで周ったのはこの2日が最初にして最後だったのですごく新鮮だった。
前日よりも良いモノを見せないわけにはいけないって思いが自分の中で勝手に生まれていた。

なんか色々と思う事が多すぎてうまく書けないけど、とりあえずこの2日間をこの3バンドでやれたのは本当に充実してました。

よくライブを観にいっていたBALZACが自分達のレコ発に出てくれて、俺のリクエストした曲までやってくれて、話してみたらめっちゃくちゃ良い人達ばっかりで、文句の付け所がなかったっす。
昔好きだったけど会ってみてガッカリする人たちもいるけど、そうじゃなくて良かった。

U.K.Lの時から一緒にやりたくて何度も誘わせてもらってたlocofrankも今回、初めてちゃんとした形で一緒にやれて本当にうれしかった。
多分MEANINGの中でも俺だけ異常に思い入れがあったと思うから自分が浮いてたのも分かる。
でもlocofrankがツアーに参加してくれるって決まった時は本当にうれしかった。

 

俺よりも全員一コ上なんだけどすげーライブをしてた。
正直3ピースで(いわゆるメロディックと言われるスタイル、特に同世代で)かっこ良いって思えるバンドってすげー少ないんだけど2日間、ちゃんとライブを観させてもらって本当にかっけー人たちだなって思った。
男気というか、なんか人間がかっこ良かった。

 

余談中の余談ではありますが、ハックフィンのライブの時に木下さんが袖で観てた俺の頭をクシャクシャってしたんだけど、その瞬間

 

「あ、抱かれてもいいかも…。」

 

 

って気持ちが頭をよぎりました。笑
男の中の男の加藤さん(RISE、TOMBOTORI)が認めるだけの人なのが分かった2日間だった。

良くない時は良くないとハッキリ言ってくれる所も好きです。
でもお手柔らかにお願いしまつ。
褒められて伸びるタイプなので。

 

 

皆とまたの再会を約束して打ち上げも終了時刻を大幅にオーバーして解散。
酔って車で爆睡してたらリズム隊コンビが東京まで運んでくれました。
ありがとうございます、ペコリ。

 

 

 

【残すはファイナルのみ】
ツアーが終っちゃうから悲しいなんて気持ちは一切ないです。
だってファイナル以降も怒涛のように予定が決まってるから。
3月5日のACBの日の折込フライヤーに注目してて下さい。
きっと夏の予定を空けたくなると思うから。

 

 

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後ろ姿でも絵になるフォトジェニックな林さん。