ティンパるとテキる
ここ数日で覚えた新しい言葉です。
多用して行くつもりなので、ライブハウスで直接聞いてください。機嫌とタイミングが良ければ教えます😊
PACK THiS AIR in BX(Harlem)が無事に終了しました。出てくれた皆さんのおかげで、このイベントの理想形に少し近付いた気がします。
BX(Harlem)は数年前に行き場を失ったMEANINGに場所を提供してくれ、そのおかげで自分達らしさみたいなものを失わずにいれた、すごく大切な場所です。
当日もMCで少し話したし、あの場所でのイベントの時は口酸っぱく言ってるけど、
「クラブもライブハウスもどっちも楽しいよ」
を伝えたいイベントです。
数えてみればBXでの企画は5回目?4回目?
分からないけど、回数を重ねる毎に理想のフロアに近づいてきてる感覚があって、 ライブハウスでやるよりも何倍も大変ですが、すごくチャレンジし甲斐のある企画で楽しいんです。
準備段階
今回のイベントはハーレムの店長の馬場さんと、イベントの日もDJをしてくれて、俺やVERDYや周りのバンドマンの友達にストリートのクラブカルチャーを教えてくれたKENSHINとの3人で進めてきました。
発案は自分たちだけど、繋いでくれたのもケンシンさんだし、最初は当時店長で現社長(役職間違ってたらすいません、誰か教えて下さい)の小野寺さんと繋いでくれて、ミーティングを重ねながら、こんなイベントを打ちたいと話して進み出しました。
そこから現店長の馬場さんに引き継がれたわけですが、小野寺さんもそうだったけど、本当にバンドに親身になって「何か面白いことをやりたい」と言う部分に共感してくれて、熱意を持って一緒に企画をしてくれます。
正直、悪く言うわけじゃないけど、ライブハウスでここまでガッツリと熱量を持って一緒に企画をしてくれる人は近年では少ないと思う。
まあMEANINGが中途半端に長くやってるとか色々要員はあると思うけど、小野寺さんや馬場さんは長い目で続けていけるイベントをやって行きましょうと、言うのは野暮だけど金銭面の部分など本当に色んなところで助けてもらいました。
(イベント当日は特に馬場さんに助けてもらいましたw)
クラブイベントの時は毎回思うけど、今回は特に出てくれた人達の「空気作り」の力に感服しました。
空気作りやイベントの雰囲気づくりはMEANINGだけではどうにも出来ない所を(特にクラブだと)みんなで作ってくれた感覚がすごかった。
出演バンド編
NUMB
NUMBは何度もオファーをしていたけどタイミングが合わずの中、今回やっと出演してもらえて、しかもBXでと言うのが最高だった。
イベントで一緒とか、どこかでNUMBのメンバーと会うとかはあってもやっぱり自分達の企画に呼びたかったので、しつこくオファーし続けて良かったと思ったし、ライブを見たら尚更出てもらえて良かったと思った。
SENTAさんがMEANINGが20周年でMEANINGコールをしてくれた時は少し照れたけど、なんかものすごくうれしかった。ドラムのSEKIさんにも楽しんでもらえた旨の連絡をもらえて、それだけで感無量って感じでした。ありがとうございました!https://youtu.be/JFW-HJjbFro
SPEAKEASY (SPKEZ)
SPEAKEASYは元々、TOMEさんのポッドキャストにFIGHT IT OUTのvo.のヤング君がゲストの回だったので聴いていたら、オススメの若手でSPEAKEASYと言っていたので、すぐに調べたらめちゃくちゃかっこよかった。
でもメンバーとは全然知り合いじゃなかったんだけど、宗ちゃん(FLINGTHING)が横浜のバズフロントでSPEAKEASYのvo.のケントを紹介してくれた。そこから仲良くなって、前もWALLでのMEANING企画に出てくれたりと最近の自分の活動に近く、とにかく今大好きなバンドです。
この日もハードコアパンクの本当に良い所を見せつけてくれるライブをしてくれて、主催の俺が言うのもどうかと思うけどw「この日のハイライト」って感じの空気感とライブだった。
これからもいっぱい色んなとこに連れ回したいし、勝手にその予定でおります。https://youtu.be/k6F65GYrdfc
PETZ(YENTOWN) with AWSM.
PETZ with AWSM.のライブはクオリティと熱量とクールさと実力が兼ね備ったライブだった。 聴きたい曲、いっぱい聞けて満足しちゃいました。ちょっと前にZERO TOKYO(Zepp新宿)でのツアーファイナルワンマンを観に行かせてもらったんだけど、その時と違い今回はバンドだったのもあって、また新鮮な感じで良かった。
ラッパーの人とバンドで一緒にやると、個人的な好みもあるのかもしれないけど バンドが邪魔になってるなぁと思うことが多い。もちろん楽曲とか、合ってる合ってないとか色々な要素があると思うんだけど。
バンドが好きでバンドをやってるからこそ、ばっちりハマらないならバンド抜きで見たいと思う事が 結構あるんだけど、PETZ君とAWSM.のライブではそんな事微塵も感じなかったし、最高だった。 付け焼き刃のバンド編成じゃないし、AWSM.はPETZ君の曲のプロデュースもしているので相性というか AWSM.の控えめに出す上手さ(いや、上手さめちゃ目立ってたなw)がPETZ君の存在を引き立てていた。
元々PETZ君、MARZY君、kzm君はKENSHINさんが7年前に紹介してくれてからの付き合いだったけど、こうやってステージを共にしたのは当然初めてだった。PETZ君がライブ中のMCで言ってくれた言葉や、出会った時のことを覚えてくれていた事とか細かく言い出すとキリがないけど、とにかくMEANINGのイベントに出てくれている嬉しさを噛み締めながらリハとライブを堪能しました。
後、こんな事書くと野暮かもアゲインですが、今のPETZ君の活動の忙しさからすれば断ってくれても良い筈なのに、すごく前向きに出てくれた事にいつか何かでお返ししたい所存ですし、これからも一緒にやって行けたらいいな。
AWSM.の皆とやれたのもうれしかったし、これをキッカケにまたやろうって話ができたのも上がった。どんどん繋がっていこう。キープオンゴーイングだよ。
https://youtu.be/Ptip2dM6RqY
さ、ここからはDJの皆さんの事を。(まだまだ続きます)
フロアを彩ってくれた皆様
DJ ONCE MORE
DJ ONCE MOREのタケトは昔から友達で、特にVVORLD(竹田も在籍)をやっていた時にグッと近くなって以来の関係かな。
今回DJの中では唯一のバンドマンの友達だったけど、元々のセンスと近年のこなしてるDJの本数が物語る良いプレイでした🕺(当方、DJに関してずぶの素人)
MEANINGのクラブでのパーティーにはほぼ参加してくれてるので、これからもお願いする所存です。
KENSHIN
KENSHINさんはさっきも書いたけどこの企画のはじまりもだし、ここ7、8年の色んな【キッカケ】をくれた人。今回のDJの皆やPETZ君、そしてHALEMもケンシンさんが繋いでくれて、イベントが形になってます。
NUMBのセンタさんとケンシンさんは古くからの知り合いのようで、ケンシンさんのDJからNUMBのSEにつながるDJプレイにブチ上がっちゃいました。
MARZY (YENTOWN / prpr)
MARZYも、PETZ君やkzm君と同じ時期(7年程前)にケンシンさんが紹介してくれた感じで、その頃からバンドが大好きだって話しを沢山していた。元々キッズでモッシュしまくってたって聞いて、“ヒップホップのDJにもこういう人がいるんだなー“って思った。Lil AaronのDRUGSって曲を教えてもらったのがもう7年前かー(遠い目・・・)
PACK THiS AIR開催の数週間前にケンシンさんのDJを見に行きがてら、Harlemで打ち合わせに行った時にたまたまMARZY君と会って、今回のPACK THiS AIRの話しをしたら、“俺も出たいっす!“と言ってくれ、本当にその流れで出演してくれるという激アツ過ぎる流れでした!キュンです💚
PIS (prpr)
PIS君は普段はDJとして活動しながら、Harlemでも働いていて、この日もオープン時のバタバタを収めてくれていたりと、DJ以外の部分でもおせわになりました。出会いは、これまたケンシンさんが最近、渋谷のwrepでDJをしている所に遊びに行き紹介してもらったのが始まりでした。ちなみにLUKE君も同じ流れで紹介してもらい仲良くなった形で、今回出演してもらうに至った感じです。
PIS君は見た目も物腰も柔らかい感じだけど、DJの時は自分たちのライブの時の 発散感?爆発感?みたいなものに近いものを感じる勢い?気合い?みたいなものを勝手に感じた。
ちなみにPIS君はprpr(通称プロパー)というクルーの一員で、MARZYとNABEWALKS(ナベ君)も同じクルーなのでこちらもお見知り置きを。
素敵やん
若手に見えないよ😊
LUKE (Tokyo Young Vision)
LUKE君はTokyo Young Visionっていうクルーで一番若いのかな?(紹介された当時)だけど若手感無さすぎてイベント当日もバッチリ髪を仕上げていたLUKE君が誰か分からなかった、ごめんねw
wrepでのDJを見て、一緒に遊んだりした流れで出てもらえることになったんだけど 実はLUKE君もMARZY君も、この日はもう1現場DJがあるにも関わらず出てくれました。その気持ちに本当に感謝してるし、また力を貸してもらう気満々なので宜しくお願いします!
NABEWALKS (YENTOWN / prpr)
NABEWALKSこと、ナベ君はPETZ君やMARZYと同じくYENTOWNクルーの1人で、以前のPACK THiS AIRも出てくれたりと、いつもいつも力を貸してくれている友達です。
ナベ君は元々バンドをやっていたけどDJ(トラックメーカー)になった感じなのでMARZYと一緒でバンドの話しもできるし、俺の知らないヒップホップやクラブミュージックを沢山教えてくれるので、いつも会うのが楽しみな1人って感じかな。ちなみにナベ君の先輩はwiennersの玉井君っていう不思議な縁もあったりして面白い。 ちなみに今、ナベ君とケンシンさんがMEANINGの曲のリミックスを作ってくれているので、そちらも楽しみにしててください!そのうち聞けますよってに。
泣けるやん😊
と言った感じで激長い感じになりましたが、10.11のPACK THiS AIRがいかに皆さんの力で成り立ってたか分かると思います。
本来はイベント前に書くべきなのかもだけど、一回きりのイベントじゃ無いので これを機に興味を持って、掘って、また次のイベントの時に楽しんでもらえたらと思います。
私、DJに関してはずぶの素人(2回目)なのでプレイの事には触れられませんが、少なくとも各DJの時に楽しんでいるフロアに俺自身も楽しませてもらいました。やっぱりライブハウスの転換DJみたいなのもいいけど、ガッツリ長くDJをしてもらい空気を繋いでいく1日ってのはいいですね。
こんな感じのパーティーをまたやりたいと思っているので、今回来てくれて楽しかった人はぜひまた次も来てください。ハーレムでの開催はまだ未定ですが、来年の春までにはやれればと。
自らリークするやつ
さらっと言いますが、次回のPACK THiS AIRは年内(12月)に大阪で開催します!!
詳細を待てっ!! /