LOFTの真髄はBARにあり

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昨日はSPC(音響チーム)の太一さんが鹿児島に帰ってライブハウスをやるという事で集まったSPCが鳴らしているバンドが深夜のロフトに勢ぞろい。
我らが社長率いるKEN BANDも年内最後のライブだし、しかもBARステージという事を聞いていたので当然駆けつけた。
BARステージのトップはBRAHMANだった。
ライブ前に楽屋で会ったTOSHI-LOWさんはすごく穏やかでやさしかった。

「喉やっちゃったから、今日は暴れてるだけかもね、ははは」

なんて言ってたけど、ライブが始まったらそれはそれは素晴らしい歌にステージングだった。
あのBARステージでもセキュリティをつけないものだから人がステージ上に転がりまくってくるけど、そんな事は物ともせずにライブは続いていた。
なんかパンパンのBARステージはまるで初めて行ったマレーシアのような印象だ。
BRAHMANの圧巻のライブも終わり、お次はKEN BAND。

 

始まる前から、「大変なことになりそうだな感」が半端じゃなかったけどやっぱり半端じゃなかった。
あの空気感を味わえた人も、俺もしあわせだと思った。
イッソン先輩参加のWALKでは鳥肌が立ち、ダイブしたい衝動を抑えながら感動の拍手を送らせていただきました。

夜中だったし、ど平日だったけど、結局人が集まる場所には集まるんだなって事も実感。
面白い事をやっていけば、自分もそうだけど次の日に仕事とか何か用事があっても多少は犠牲にするんだよな。
そう思わせるぐらいの事をやっていかないとな。
ただ当たり前のように音源作って、ライブだけやってちゃダメだよな。
年の瀬にしてケツを思い切り蹴られた感覚だ。

 

来年はハードコアにもっともっと未来を感じたい。

 

 

 

 

 

年越しの予定も決まってきたし、あと2日程働いたら平穏に年を越せそうだ。
年越しそばでも作ろうかな。

 

写真はMy PreciousのKynとミー(Kynの持ってたサングラス付)