MEANINGは昨年の１２月、幡ヶ谷ヘビーシックでのライブから新企画、
【PACK THiS AIR】を始めました
あまり人がやらない場所での空気感をパッケージして外に出したいって思いを持って
英語でいうところのPACKEDという言葉は
「満員」だったり「ギュウギュウのすし詰め状態」を意味します
そのPACKと、パッケージとして外に持ち出すという二つの意味を込めて
PACK THiS AIRという名前にしました
第一回は手始めにHeavy Sick 幡ヶ谷でSlight Slappersとのツーマン
第二回目は渋谷のCD屋さん, disk union パンク・ヘヴィーメタル館でワンマン、
第三回目は笹塚のボウリング場でF.I.Bとツーマンをやりました。
そして来た人はお気づきの人もいたかもしれませんが、このイベントの発信者は間違いなくMEANINGなのです。
が！！！！！
世界を代表するエナジードリンクで有名なRed Bullがサポートをしてくれています
disk unionのライブの終わりにお客さんに配ったりしてたんですよ
こんな具合に
（ごってええ写真撮ってたやん）
元々は昨年の夏に岩手県陸前高田市で開催したYOUR FESTIVALのバックヤードに提供してくれた事から
関係が始まり、そのお礼を伝えに行った際にこの企画の趣旨を説明して、ドリンクのサポートをお願いしたいと
俺から申し出ました
そしたらまさかのRed Bull側から、
「ドリンクを提供するのはわけない事だけど、それだけじゃつまらないので何か一緒にやりましょう！」
との熱い言葉を頂き、MEANINGとRed Bullの関係が始まりました
いわゆる大人のきな臭い動きとかっていうものは一切なく、顔と顔を付き合わせて決まった熱い話なんです
めっちゃ素敵やん…、泣けるやん…って何度レッドブル本社で漏らした事か
そこからRed Bullサイドが
「この夏にトラックツアーをやろうと思っていたので、それを是非MEANINGのPACK THiS AIRと一緒にやりましょう」
と、提案して頂きました
そこから今回のPACK THiS AIR x Red Bull Live On The Roadが実現となったわけなんです
トラックツアー…？WHAT??
みたいな人もきっと多いと思います
分かりやすく説明すると…人のイベント名をお借りするのもあれですが（笑）
移動版ベイサイドクラッシュみたいな感じだと思って下さい！
（ハッキリと濁さずに名前出しちゃった）
古い写真でてきちゃったw
日程は
7月12日（土）中部国際空港セントレア臨時駐車場 (名古屋)
7月26日（土）スポーツランドSUGO (仙台)
8月9日 （日）シーサイドももち海浜公園 地行浜地区(福岡)
今からスケジュールの確保をお願いします。
で
【ユアフェス】
２０１３年、８月２５日、岩手県陸前高田市で
YOUR FESTIVAL 2013を無料チャリティーフェスとして
RAZORS EDGEとF.I.Bと共に開催しました。
多くの人の力で無事に開催し、大成功と言っていいフェスになったと思います。
しかしながら自分たちの規模のバンドで無料で同じ事を毎年続けていく事は
正直難しいという現実にもぶつかりました。
昨年のユアフェスを終えた後にミーティングを行い
ユアフェスというものを続けていくためにも今年はお休みという形をとって
また新たに自分たちに余裕ができたら開催しようという事になりました。
（本来チャリティーとはそういう無理しすぎないものだと俺は思ってます）
ガッカリされる方がいるのも分かります。
できる事なら俺たちも毎年あの場所で開催したいです。
今年は陸前高田でYOUR FESTIVALを開催できない代わりというのは
語弊があるかもしれませんが、
MEANINGとRed Bullでのトラックステージツアーの話が浮上した時に
俺がRed Bullの人たちに無理を言って、当初予定になかった東北での開催を熱望しました。
俺の気持ちを汲んで頂き、
俺は八戸Roxxでのライブの翌日に一人残り、仙台に移動し、
一緒に場所の下見なども行きました。
そしてその結果トラックツアーの日程に陸前高田ではないし、
ユアフェスじゃないけど、仙台での開催が決まりました。
まだ具体的なメンツは大人の事情で発表できないけど
(RAZORS EDGE, F.I.Bは絶対います）
ユアフェスに関わってくれたバンドを多く誘うような一日になると思います。
ユアフェスを期待してくれていた人たちにガッカリさせてしまったかもしれないけど
でもこの日は仙台であの陸前高田でやった時と同じような一日にできればと
強く強く願っています。
是非、これを機会に東北にまた足を運んで下さい。
よろしくお願い致します。
これが俺の、そしてMEANINGとしてやるべき事なのかなって思ってます。
個人的な支援とかはまだまだ何か探しながらやっていくつもりでいるけど
バンドとしてって考えた時にできる事ってこういうキッカケを作る事なんじゃないかなって。
まあ…難しく考えずに遊びに来て下さい。