チャリティーティーシャツ ティーアップ ゴゴティー

日高隼人名義でチャリティーTシャツを作りました。

 

MEANINGのライブ会場で売ります。
通販とかもそのうちできそうなら考えたいと思いますがまずはライブ会場で手売りしていきたいと思いますのでご了承下さい。

 

 

 

僕は相変わらず五体満足で生きてます。
だから自分の思いつく限りで、継続できる事で、無理なくやれる事をやりたいと思います。
何かした人が偉いとか、何もしてない奴が悪いとかそんなんじゃないと思います。
はっきり言って俺は良い奴じゃないし、偽善と叩かれるのも覚悟の上でやろうと決意しました。
そんな事言ってる場合じゃないのは誰もが分かってるだろうし。

 

 

5月末のライブから売り出すつもりです。
多分、岡山か大阪辺り。
デザインは俺のワガママに二つ返事でOKしてくれたvk design worksです。
最初はチャリティだって言わないつもりって言ったり、でもやっぱり考え直したとか言ったりで振り回したりしても嫌な顔一つせずに付き合ってくれました。
ありがとう。

 

 

 

世界中の誰もが知ってる大地震のせいで当たり前の様に誰もが今東北で困ってる人の為に何かをしたいって思ってるはずです。

 

 

自分の気持ちに従って、日々やれる範囲の事から少しだけ背伸びしてみようと思いました。

最初は何も言わずにTシャツを作ってMEANINGの物販の横で俺がコッソリ売ろうかなとかも考えました。
買いに来た人は俺が至福を肥やそうとしてるぐらいに思ってくれて良いかなって思いました。

 

でも色々考えて、考えて、考えて、考えまくって…

結果的にチャリティーって言葉をつけるだけど売れる枚数が増えて、買った人が良い気持ちになって、1円でも多く集まるんだったら格好つける必要はない気がしました。

 

 

集まった金で何をするか具体的に決めてません。

 

でも不透明な感じで集まった金を寄付するのは嫌なので、直接現地に足を運ぼうと思います。

 

これを偽善と思うなら結構。
俺は俺の偽善を通すまでです。
後は不謹慎と思うかもしれないけど、今の東北の状況を自分の目で確かめたいというのも大きな理由です。
阪神大震災で生まれ育った街が焼け野原になる経験をした俺ですが、きっとそれよりも壮絶なのはテレビを見てても分かります。

 

 

ただチャリティと名がつくものが免罪符になるのだけは違うと思ってます。
バンドにだって1の情熱のバンドもいれば、100の情熱のバンドだっている。
でもひとくくりにすると同じ【バンド】に過ぎない。
分かりにくいかもだけど【チャリティー】もそういう事なんだと思います。

 

 

何が正解かも分かりませんが自分の気持ちに従って、自分の中で譲れる範囲の所でやっていこうと決めた事です。
足りない頭で2ヶ月間悩みまくって出した結論です。

 

 

 

 

 

何度も言うけど僕は五体満足で生きてます。
だからやれる事をやるだけです。
普通のことです。

 

ハッキリ言ってこれをライフワークにする自信も覚悟もありません。
でもやれる事は続けていきたいと思います。
だから少しでもこの気持ちに賛同してくれたり、俺を信用してくれるっていう奇特な人がいたら是非MEANINGの物販の横で地味にやってると思うので買いに来て下さい。
人が汗水垂らして稼いだ金を変なように使うつもりはないので。
金の使い道、どう使ったかもちゃんと報告します。

 

強要とかするつもりは一切ないです。
それじゃ俺の嫌いなストレートエッジやビーガンや動物愛護を押し付けてくる輩となんら変わらないから(笑)

 

 

ただ「何かしたいけど何をすれば良いんだろう」ってヤキモキしてる人がいたら乗っかるチャンスぐらいに思ってくれて結構です。

 

 

では肝心のデザインというかモノです。
色は黒ボディに白プリントと
薄い茶色のボディに黒プリントの2種類です。

 

theunbrokenheart2.jpg
◆Tシャツの表デザイン◆

 theunbrokenheart3.jpg

◆Tシャツの裏デザイン◆

 

前にはUNBROKEN HEART【折れない心】とあり、裏にはMOTIVATION→INSENTIVEとあります。
意味はMOTIVATION【やる気】→INSENTIVE【動機】という意味です。
まあ単刀直入に言うと、
やる気が動機に繋がればいいなぁ、いう想いです。
でもそういうのは薄れていくものだから、気持ちだけは文字のように薄れていかないでほしいという願いもあります。

 

「デザインが格好良いから買おう」とか軽い気持ちでも構いませんよ。
重たく考えないで手にとって見て下さい。

 

今回の急な事にも関わらず快くデザインしてくれたVERDY君には本当に感謝しています。

少しでも賛同してくれる気持ちがあるなら是非。